顧客・休眠客・離店客…どれにも属さない大切なお客様
3月も下旬
年度末でいろいろなことが
動く頃ですが
昨日、
5~6年?ぶりに
来てくれたお客様
定年退職で
昨日が最後の出勤だったそう
若いから定年する年には見えない
さらに退職を機に
青森の地も離れるとのこと。。。
そのお客様は
ボクの母のことが大好きで
ボクの母のことを”第二の母”
くらいに思ってくれている方でした。
13年前…
ボクの母が亡くなった直後は
何が何だかで
あまり覚えていないんですけど
昨日来てくれたお客様のことは
鮮明に覚えていて
仏壇に手を合わせに来てくれた時
家族にかけてくれた言葉
仕草…全部、はっきり覚えている!
そんなお客様でした。
数年ぶりに来て
それまでの時間を
埋めるかのように
短い時間だったけど
話をさせてもらって
なんか
嬉しいような、寂しいような
複雑な時間でした。
お客様(顧客)
を冷静に考えると
お店に来てくれるお客様
だけど、来なくなっちゃたら
休眠客となって
何もせず、再来店もなければ
顧客ではなくなってしまう
でも
昔話に花を咲かせて
思い出して涙しながら話せる相手…
顧客とか休眠客とか
そんな概念に入らない大切な人
なんだろうな…って思いました。
事業を続けていくとなると
利益を出すことも絶対に必要だし
売買以外の人としての関わりも
両方が大切だから
ちゃんと考えるとこでもありますが
なんだかんだあるけど
きっかけ
これが必要ですよね。
昨日来てくれたお客様は
定年退職し、この地を離れるから
最後の挨拶、という”きっかけ”
ブログ、SNSなどの情報発信で
新規だったり、再来店の”きっかけ”
ニュースレターで
忘れられない”きっかけ”
その”きっかけ”が
本当に大切になってくると思いました。
きっかけ作り…
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それでは、また~
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