料金を変える瞬間ってどんな瞬間?
経営のことを考えていると
仕組み作り!仕組み作り!
という言葉が目に留まります。
なんとなくわかっているようで
ニガテ分野です
どっちかっつーと
職人気質で目の前にあることに
ひたむきに向き合うタイプなので
”仕組み作り”というより
”技術磨き”に
時間を使ってきた感じ
そんなボクでも
メイクレッスンに料金をつけ
価値として胸を張って
価格を上げることが出来たのは
一つの成功体験です。
ところでどんな時に
値段が変わるのでしょうか?
答えってわけじゃないですけど
ボクの経験から言うと
むなしさを感じた瞬間
ここかきっかけだと思いました。
化粧品業界で
メイクレッスンは
商品を買ってもらうためのもの
タダ(無料)ですることが常識
という考え方がほぼ。
ボクも、そういうもんなんだ!
と思ってずっと来ていました。
なので
他のお店でタダなら
ウチもタダ!
こんな発想でした。
ましてや職人気質ですから
今まで学んできたことでも
「お客様が喜ぶのであれば
お代だなんて…」
他にも
「お客様の笑顔が
お代です( ̄▽ ̄)ドヤッ!」
なんてセリフ
何度言ってきたことでしょうか
でもある時、思いました。
こんだけやっても
0(ゼロ)円か…
結構~、絶望する瞬間です。
それでもボクは
いつかよくなる!いつか何とかなる!
という考えで過ごすも
ずっと変わらず
最後の方は
美容の仕事が嫌になるくらい
大きな壁を感じました。
価値を感じてもらい
対価としてお互い「ありがとう」で
交換が出来たらなんといいことか!
もどかしいというか?
むなしさを感じ、
なんかこのままじゃダメかも。
って思って
仕組み作りという意識ではなく
半分やけくそで料金変更しました
それでも
お客様は来てくれました。
今までと違うことをする
(例えば、料金をUPとか)って
意図的に出来る人って
すごいなぁ~とは思うのですが
本人(ボク自身)が
むなしさや何か限界を感じることが
変わるきっかけにもなると
思っているんです。
料金の相場は?
料金の目安って何?
どのタイミングなの?
感じる瞬間はそれぞれあるけど
あなた(本人)がどう感じているか?
で変わってくることなんだと
思っています。
どこが一番しんどかったって
タダ(無料)から
500円にする決断の時が
一番しんどかったなぁ
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