眉ソムリエNARUMIの
365日毎日更新blog

料金を変える瞬間ってどんな瞬間?

経営のことを考えていると

仕組み作り!仕組み作り!

という言葉が目に留まります。

なんとなくわかっているようで

ニガテ分野ですゲロー

どっちかっつーと

職人気質で目の前にあることに

ひたむきに向き合うタイプなので

”仕組み作り”というより

”技術磨き”に
時間を使ってきた感じ

そんなボクでも

メイクレッスンに料金をつけ

価値として胸を張って

価格を上げることが出来たのは

一つの成功体験です。

ところでどんな時に
値段が変わるのでしょうか?

答えってわけじゃないですけど

ボクの経験から言うと

むなしさを感じた瞬間

ここかきっかけだと思いました。

化粧品業界で

メイクレッスンは

商品を買ってもらうためのもの

タダ(無料)ですることが常識ビックリマーク

という考え方がほぼ。

ボクも、そういうもんなんだ!

と思ってずっと来ていました。

なので

他のお店でタダなら

ウチもタダ!

こんな発想でした。

ましてや職人気質ですから

今まで学んできたことでも

ニコニコ「お客様が喜ぶのであれば

お代だなんて…」

他にも

ウインク「お客様の笑顔が

お代です( ̄▽ ̄)ドヤッ!」

なんてセリフ

何度言ってきたことでしょうかあせる

でもある時、思いました。

こんだけやっても

0(ゼロ)円か…笑い泣き笑い泣き笑い泣き

結構~、絶望する瞬間です。

それでもボクは

いつかよくなる!いつか何とかなる!

という考えで過ごすも

ずっと変わらず

最後の方は

美容の仕事が嫌になるくらい

大きな壁を感じました。

価値を感じてもらい

対価としてお互い「ありがとう」で

交換が出来たらなんといいことか!

もどかしいというか?

むなしさを感じ、

なんかこのままじゃダメかも。

って思って
仕組み作りという意識ではなく

半分やけくそで料金変更しました苦笑い

それでも

お客様は来てくれました。

今までと違うことをする

(例えば、料金をUPとか)って

意図的に出来る人って

すごいなぁ~とは思うのですが

本人(ボク自身)が

むなしさや何か限界を感じることが

変わるきっかけにもなると
思っているんです。

チェック料金の相場は?

チェック料金の目安って何?

チェックどのタイミングなの?

感じる瞬間はそれぞれあるけど

あなた(本人)がどう感じているか?

で変わってくることなんだと

思っています。

どこが一番しんどかったって

タダ(無料)から

500円にする決断の時が

一番しんどかったなぁ苦笑い

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鳴海吉英(なるみ よしひで)

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眉ソムリエ NARUMI

鳴海 吉英(なるみ よしひで)

プロフィール
1981年青森市に生まれ青森で育つ。AB型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。TBS系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」TBS系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体PR広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。

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