理念は会社だけのものなのか？理念があるのとないのでは、どんな違いが出てくる？
vol.283
ボクがメイクを伝えるときに
最も重要にしていることは
なりたいイメージを明確にする
というのがある。
これって
メイクレッスンを始めたころから
あったわけではなく
徐々に徐々に変化して
なりたいイメージの重要さを
理解していったという感じ
そもそも、
いつから「なりたいイメージ」を
重要に思うようになったのか？を
振り返ってみると…
理念作り
という勉強をした頃からでした。
企業理念とかって
従業員1000人規模の大会社の
社長室や部長席の後ろに
額縁に飾られてあって
仕事を始める前に
毎朝、全員で声を合わせて
とりあえず合唱している物
ってくらいにしか
思っていなかったんですが
どんなに小さな会社でも
理念があるのとないのでは
雲泥の差があることを理解しました。
理念(ゴール）がなく進んでいると
どうしてもブレる。
例えば
地図を持たずに、
どっちに進んでいるかもわからず
とりあえず船を漕いでいる感覚
これでいいんだろうか？
何のためにやっているんだろうか？
とフッとした時、急に不安が襲ってくる
実際に
自分の理念を理解して、意識することで
やるべきことと、しなくてもいいことの
判断が明らかに迷わずに早くなった
いま、「会社」というので
考えた話だったけど、
会社とか関係なしに
誰にでも理念（ゴール）はあったほうが
何かと楽になんだろうな？
とも思い始めて
「なりたいイメージ」は
その人の理念(ゴール)と同じ！
ということから
なりたいイメージの重要性を
より深く感じたというわけです
理念や確固たる信念があれば
なんだかんだ情報を入れなくても
必要なことだけ知ろう！と
頑張らずにも
スッと理解することができると
ボクは思っています。
あなたも
会社としてだったり
いち、個人として
理念って考えたことありますか？
これもまた奥が深～いことですよ♪
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【プロフィール】
鳴海 吉英(なるみ よしひで)
1981年リンゴの国青森県青森市に生まれ青森で育つ。ＡＢ型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。ＴＢＳ系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」、ＴＢＳ系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体ＰＲ広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。
毎日更新しているアメーバブログでは10日に1回のペースで注目記事として紹介される。
現在は“眉ソムリエ”として店舗を構えず全国を回る。
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