vol.193
先日来てくれたお客様(仮名Aちゃん)
以前もお店に来てくれた方で
今回の来店目的は
口紅が欲しいとのこと
いつもはドラックストアで選び
友達と会ったり家族の会話で
「その口紅、似合ってるよ」
「その口紅、なんか浮いてて変」
と話して、その声を参考に
また口紅を選んでいた。
ところがAちゃん、
ある日・・・
オレンジ系の口紅しか
持ってないじゃん
と気づく。
んで、たまには他人に
選んでもらおうかな?
ってことで、
ボクを頼ってくれた
昔のボクだったら
「口紅が欲しくて…」という
お客様が来ると
こんな質問を返していた
「いままでは
どんな色を使っていましたか?」
すると、お客様は当然
「〇〇系の口紅を使っていた」
また、実際に
使っている口紅をバックから出して
見せてくれたりする
ここまでは、
よくある光景だけど
その後がイマイチだった…。
似たような色を選んで
その同系色しか
提案していなかった
というのも
ボクの頭の中には
化粧品のプロとして
口紅選びを失敗したくない!
というのがあった
だから
今つけている口紅
=
似合う&気に入っている
だろう。と思って
無難に今つかっている
これならボクじゃなくてもいい。
と思い始めて
化粧品を伝える側として
ボクのありたい姿を求めた。
そのありたい姿とは
化粧品を扱うものとして
視点を変えるプロ
今もそうだけど
情報がいっぱいあって
美容情報が間違って
受け取られている
という現状
「〇〇じゃなくてはいけない」
「〇〇は良い。〇〇は悪い。」
という偏った考えが多く
その時、ボクは
もっと柔軟な視点になった方が
視野が広がると思っていたので
そのきっかけ作りの立場に
なりたいと思っていたのだ
それからは
口紅選びでも
初めは
「どんな色を使っていましたか?」
という質問があっても
大切にしているのは
どんなイメージになりたいのか?
口紅を欲しいと思ったきっかけ
どんな雰囲気に見られたいか?
そんなことを聞きいて
その人の真意を受け取ろうと
質問をしている。
だから、多くのお客さまは
「自分でだったら
絶対に選ばない色でした」
と言って
普段は選ばないであろう口紅を
買っていってくださる。
今回のAちゃんも同じく
「自分では選ばないけど
顔色が明るく見えていい感じ」
と言い残してくれた
もちろん
お客様にもこだわりや
この色が安心する!という
希望もあるから
お客様の気持ちを
しっかりと尊重しつつ
プロとしての意見も伝えていく
ここまで行くと
誰でもできることではなく
相手の気持ちに寄り添った
唯一無二の存在になれると
ボクは信じています。
誰だって
唯一無二の存在だと思うし
どうしたらそれがわかるのか?…
ボクとしてもこれからも
常に磨いていくところですね
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