世の女性を大切にするという言葉を聞いて、どう思いますか?
vol.059
今日で
東日本大震災から6年ですね。
復興に関したり
その場の人々のリアルな感情って
ボクには知りえない感情が
その場にはまだまだある。
震災直後だと生活するのも
精いっぱいだったろうと思います。
普段、
女性のお客様と接していると
普段の生活で
男女の差が見えます。
男性には男性ならではの大変さ
女性には女性ならではの大変さを
垣間見れるボクの仕事です。
ひとつの例えにしてみれば
結婚式に参加するとき
男性は
スーツは着回しして
中のシャツを変えれば
それなりに出席できる。
身支度10分?
一方女性は
朝早くからお化粧して
ヘアスタイルを美容師さんに頼み
ドレスも毎回同じじゃ
恥ずかしいから…と
何着か用意しておく…
もし、着物だったら
着付けもしてもらわなくちゃいけない
そして、終わったら
シミにならない様に
すぐにクリーニングに出す
…ね?女性ってお金も時間も
ものすごくかかるもんなんです。
「だから女性を大切にしなさい。」
と誰かに言われて
分かっていても
「それはソレ!」と昔は思っていた
性格のねじまがっていたボクですが
次のことを聞いてから
本当に女性を大切にする本当の意味を
知る歴史がありました。
さかのぼる事・・・235年前
どんだけ、さかのぼるんかい
と思いましたでしょ?
**********
1782年~1787年江戸時代に
噴火・大地震・洪水や
天候不順による農作物不作…
という
「天明の大飢饉(だいききん)」
の時期があって
日本人の人口3%は
飢えで亡くなった歴史がある
特に東北地方で被害が大きく
青森の桜の名所「弘前」では
人口の30%が飢えで亡くなり
青森でも30%~40%の方が
亡くなったとされています。
その大半が
成人の女性だったそうです。
なぜだか、わかります?
200年以上も昔だと
10代で結婚し旦那さんの家に入って
生活をするというのが当たり前
天候が荒れ、作物が育たなくなると
当然、食事がとれない。
それでも、幕府に
年貢のお米を納めるから
当然、食料が少ない。
その中でも
やっとかき集めて来た
食料をまず食べさせるのは
家の主となる
旦那の両親
次に旦那様に食事を与え
さらにその次は
自分の子供に食事を与える
それでも
余った食料があれば
最後の最後に
嫁である女性が最後に
ようやく食事にありつける
当然、そんなに
食料がないもんだから
初めに飢えで亡くなるのは
嫁(女性)
**********
コレは、時代が変わっても
考えは変わらないんじゃないか?
って思うんです。
大きな自然災害があって
食糧に困ったら
女性が食べるより
まず旦那さんへ
まずかわいい自分の子供へ
私は最後でいい!
こうしてしまうんじゃないか?
と思うんです。
それが
親・女性としての本能なんだと思う。
そんな事を思ってから
男も男で大変な事あるけど
女性は女性でも大変なことがある
だけど
極限状態になったら
女性が我慢して
犠牲になろうとする
だから、女性を大切にしよう。
・・・というか
女性には覚悟というか!
すごさがある!ということを
思えたわけです。
女性に何をしてあげて!とかを
言いたいんではなく
女性は
相手のために自分を犠牲にする
(個性はあるだろうけど)
何か視点や捉え方が変われば
違う見え方もするかもですね。
大きな震災を体験して
乗り越えて頑張っている仲間は
ボクのブログ仲間でもいる
彼ら、彼女らの言葉の重みは
直接聞くとものすごく感じる
3.11で犠牲になった方々の
ご冥福をお祈りいたします。
好感を持ってもらえる
肌コンサルティング
3名限定の
モニター特別価格で提供中
全額返金制度あり
残り2名
詳しくは
それでは、また~
***************
もう少し記事を書き貯めて
後々、男性向けのスキンケア講座を
開いていきます。
それまで、頑張って書きます
各種お問い合わせメールは
男のスキンケア相談
メディア関連
講演依頼
〒030-0822 青森市中央1丁目24-4
お問合せ電話番号
017-734-2035 (お店)
090-7565-7766 (携帯)
マロミ化粧品店
鳴海吉英(なるみ よしひで)
- コメント: 0
この記事へのコメントはありません。