手からいろいろなことが見えてくる…
vol.247
そういえば
ボクのじいちゃんが死んでから16年
鼻の奥に癌ができ
手術が難しいというのと
じいちゃんの意思もあって
自然な形で人生を全うした
最期の方は、
鼻のがん細胞が大きくなって
鼻のがん細胞が大きくなって
鼻だけじゃなく目も腫れ
視力がほぼ無くなっていたから
ベットに横になっているじいちゃんと
話をするときは手を握って
話をしていた。
ある時、じいちゃんがボクに
「手を貸せ！」と言い
手を差し出すと
くまなく触って
「うん。良い手だ。これは職人の手だな！」
そんな会話をしたのを
覚えている
見なくとも触った感覚で
わかることもたくさんある。
むしろ敏感にわかる。
ボクのようなメイクの仕事は
肌を見るときも
メイクレッスンのときも
肌に触れることが
大切になってくるので
「手」というのは重要。
タバコを吸っていたら
どうしても手にニオイが付く。
また、
食器洗いなどをガンガンこなす人は
どうしても手が荒れやすい。
・・・だから
タバコを吸ってはいけない
食器洗いの際は必ず
ゴム手をしなくてはいけない
というようなことを
言いたいのではない
何かかしらで
手への意識を持ってもらいたい
ということ。
メーカーの勉強会に行くと
ボクも練習台になるので
技術を受ける立場になると
香りや手の硬さなどは
どうしても気になってしまう。
前に
手だけの部分的なタレント
「手タレ」さんへのインタビューで
洗い物をしない
重いものを持たない。
と完璧にしている人もいれば
素手で食器洗いする。
という手タレさんまでいた。
それでもキレイな手を保つには
ハンドクリームをこまめにつける
ということをしているのだとか。
タバコを吸わないに
越したことはないけど
吸うのもその人のライフスタイル
素手で食器洗いをしないのも
それに越したことはないけど
滑るから嫌だ。と思うのも
その人のライフスタイル。
でも、
相手に触れるということで
自分の手に意識を持つことは
大切な”おもてなし”の気持ち
顔に触られるということは
触られる側も
結構意識していますよ
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眉ソムリエNARUMI主宰＆会社代表 ／ ３つのコツで眉が描けるようになる、眉で人生を変える「眉ソムリエ」として全国を飛び回っています ／ 受賞歴：資生堂メイク大会最優秀賞（青森県大会） ／ 出張OK ／ 素敵な眉が描けると、もっと自分のことが好きになりますよ → その理由は365日毎日更新しているブログにて^^
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【プロフィール】
鳴海 吉英(なるみ よしひで)
1981年リンゴの国青森県青森市に生まれ青森で育つ。ＡＢ型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。ＴＢＳ系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」、ＴＢＳ系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体ＰＲ広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。
毎日更新しているアメーバブログでは10日に1回のペースで注目記事として紹介される。
現在は“眉ソムリエ”として店舗を構えず全国を回る。
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