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予定を変えてでもどうしても伝えたかったこと

vol.4808

こんにちは♪
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。

今日は
弘前市倫理法人会で
40分の講話をしてきた。

親のことを尊敬したくて
頭ではわかっている親への感謝と
心で感じている親への感情。

この差を埋めようと
倫理法人会の会員の特典である
倫理指導を受けてみた。

そんなテーマでお話すと
事前に言っていたけど

実際には5分くらいしか
その話はしていなくて

40分の中でも
今回伝えたかったのは

自分を満たすことが
どれだけ大事なのか?という事。

よく世のため人のため。
社会貢献をしましょう!って
言われる。

ぼくも意識してきたことだし
実際にやってきた。

決して悪いことではない。

だけど
うまくいかずに
疲れちゃうことが多かった。

なぜ
世のため人のためにを意識して
動いているのに
うまくいかない?そう思っていた。

ここ2か月で感じたのが
自分を大事にすることの大切さ。

今までは
他人の喜ぶ姿が見れた
らそれが喜びです!と
胸を張って言っていた。

接客業をしていると
相手の喜びに
嘘偽りなく

やりがいや達成感を
めちゃくちゃ感じていた。

でもある時
これって、本当だろうか?って
考えることがあった。

もし、相手が
たまたま喜んでくれなかったら…。

それって
自分の人生を自分で
操作できていないじゃ?

その意味が
やっと分かった気がする。

順番がすごく大事で
まずは自分が笑顔でいること。

自分が満たされていることで
充実感という感情が溢れた上で
世のため人のためにすることが

自分も大切にしつつ
その延長線上に相手の喜びが
たまたま乗っかったって感じ。

この感覚って
すごく微差ではじめは
感じにくいけどすごく大事。

前に
僕の娘が保育園の運動会の話を
ブログで書いたり

YouTubeで
話したことがあるんだけど

ゴール手前で転んで
大泣きする娘に

会場のみんなが
僕の娘に全力の声援を送って
泣きながらも

ゆっくりと立ち上がった娘が
ゴールすると
会場が感動の嵐を生んだ…という話。

この時は
助け合うって素晴らしいって
感動してた。

今は
そこからさらに深く掘ってみたら
なぜ声援を送ろうと思ったのか?

園児は
マラソンのミッションを達成し

親御さんは
自分の子供たちの雄姿を見届けて
満たされている状態。

満たされた状態だったからこそ
声援を送ることが
できたのではないか?そう感じた。

もし
園児自身がまだ走っていたら
自分のことで精いっぱいで
他人の応援どころじゃない。

親御さんだって
我が子を見ることが第一。

自分が満たされるから
誰かに何かをすることができる。

そんなことを
娘から教えてもらった。

相手の喜びのために
何かを行動することは
本当に悪いことではない。

相手が喜ぶことで
自分を好きになるのであれば
それはいいけど

相手が喜ぶことで
自分を満たそうと思うと

いつも何か心が満たされていなくて
まぁまぁ苦しくなっていく。。。

このメッセージを見て
なんかわかるかも…と思う人は
今、見直すタイミングなのかも。

僕もまだ
できているわけではないけど
結果の違いは感じ始めたところ

自分の心は
自分で満たしてあげる。

その大切さを
今回の講話では話させてもらった。

今回はハロウィン企画として
みんな普段はできない格好で
参加してくれた。

キャラが濃い~笑

感想もたくさんうれしかった~!

それでは、またっ

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眉ソムリエ NARUMI

鳴海 吉英(なるみ よしひで)

プロフィール
1981年青森市に生まれ青森で育つ。AB型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。TBS系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」TBS系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体PR広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。

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