vol.4566

こんにちは♪
鳴海吉英（なるみ よしひで）です。

昨日は
大阪や東京の人へ
三内丸山遺跡をガイド。

めっちゃ気候がよかった♪

中には
青森市に長年住んでいるけど
はじめて三内丸山遺跡に来た！
という方もいた。

ぼくも三内丸山遺跡に
来るようになったが1年前。

1年前に
県外の人が青森に来ることが多くて
何度も三内丸山遺跡に来た。

何度か来るうちに
運命の出会いがあった。

それは
たくさんいるガイドさんの中で

初めて
三内丸山遺跡のすごさを
感じさせてくれたガイドの方に
出会った。

今から約5000年前に
何らかの理由で

全国から
ここ、三内丸山遺跡に
集まってきた理由が
見つかっている。

そして
約1万4000年も続いた
縄文人のDNAは

今もぼくたちの中に
10～20％が残されている。

この事実を知って感じたのが
日本人に生まれてよかった！
ということ。

ましてや青森に生まれ
育ったことがさらに
自分に誇りを感じるようになった。

その後
ぼくが大人数の前で
ガイドをすることになって

ガイドの師匠に連絡を取って
ガイドを教えてもらって
そこからたくさんの人に
ガイドをさせてもらっている。

自分のルーツに興味を持つことって
自分に誇りを感じることに
直結する。

日本全国を見ると
縄文時代の遺跡は
大小合わせると約9万か所あって

地元に帰ると
縄文文化が栄えた遺跡がある。

縄文時代の中でも
前期？中期？後期？どの時代に
栄えた遺跡なのか？

そして
どんな土器・土偶が出てきたのか
興味を持ってもらうだけでも

ガイドをさせてもらった
意味がある。

三内丸山遺跡に来ると何人かは
懐かしい～。なんか安心する～。って
感覚になる人がいる。

ということは
はるか昔の記憶を
体が覚えているのかもしれない。

ガイドが楽しいのも
あと2か月ちょっと。

雪が降っちゃうと
楽しさが半減しちゃう。

いつか行きたい！と思ったなら
今すぐ青森で待っているよ♪

それでは、またっ