vol.4526

昨日で
今年の青森ねぶた祭りも終わって
たくさんの出会いを
経験させてもらった。

その中でも
まさかこんなところから？
という出会い？再会？もあった。　

こんにちは♪
鳴海吉英（なるみ よしひで）です

昨日は20名の方に
縄文時代の三内丸山遺跡のこと
日本人として誇りを持てることを
伝えてきたんだけど

数日前に
団体入場するための
事前受付申込書を書いた後

施設を出て
駐車場に歩いて向かっていると
受付を担当してくれた
男性職員さんが

事前申し込み用紙を
持ったまま走って
追いかけてきた。

なにか記入漏れかな？と
思ったら

「あなたの会社名、
　昔に化粧品屋さんを
　やっていませんでしたか？」
と言われた。

「え！？
　知っているんですか？」と
答えると男性職員さんは

「私の妻から
　あなたのことを
　聞いたことがあります。」…と。

話を聞いてみると
男性職員の奥様は
化粧品メーカーにお勤めの方で

ぼくの家業だった化粧品店と
取引があった
化粧品メーカーだったから

家庭内で
ぼくの事が話題になっていたみたい。

今から19年前の2005年
ぼくは母が亡くなったのを機に
家業の化粧品店を継いだ。

化粧品店に立つためには
毎月開催の
化粧品メーカーの勉強会に
参加していた。

この時
男性参加者はぼくひとりで
異色の目で周りから見られ
ぼくの席の隣はいつも空席。

最後に来た人が
仕方なく座る最後の席になっていた。

毎回
参加するのがツラかった。

でも
お店のためと思って
周りの目を気にしないように
毎回参加していた。

そんな中
しばらく通っていると
化粧品屋さんの中でも
長年やっているお店の方は

ぼくの母と
仲良くしてくれていた方もいて
いつも会話の中に
混ぜてくれるようになった。

きっと
勉強会を主催してくれた
化粧品メーカー側として

そんな空気を客観的に見て
参加者の皆さんに
気を配ってくれていたから

ぼくのことは
噂になっていたのかもしれない。

あの時も本当に頑張っていた。
でも、辞める理由がなかったから
必死に食らいついて
毎日過ごしていたなぁ。

そんなことを
思い出させてくれる再会？出会い？が
先日あった。

声をかけてくれた
三内丸山遺跡の男性職員に
次、会う時にどんな会話が
なされるのか…。

なんでも
続けていたらひょんなとこから
ご縁がある。

また月末に
行く予定が入っているから楽しみ♪

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