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メイクの黄金比の一番いい使い方とは。

vol.4513

眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。

水曜日に話させてもらった
40分の講話は
ぼくと両親との向き合い。

母の死、父との確執と
向き合ってきた人生。

たくさんの人から
コメントをいただいて
みんなからの愛を感じた。

ぼくが何か伝えられることで
少しでも勇気や希望に
なってもらえたら
それだけですべてが報われる。

ぼくが目の前の人を
笑顔にしたいのは

母の笑顔を見たくても
見ることが出来なかったから。

でも
亡くなってしまった以上
現実にそれは出来ない。

だから
目の前の人を笑顔にしていこう!
その思いが強い。

だから
どうしたらその人が笑顔になるか?

その当時使える技術は
美容の力だった。

よく美容関係の仕事だと
相手に話すと
いろんなことを相談される。

どんな眉毛がいい?
どんなスキンケアがイイ?

昔だったら
その人の悪い所を見つけて
悪い所を良くしましょう!と
アドバイスしていた。

でも、その方法は
ぼくには向いてなかった。

ダメな所を見るよりも
いい所を見よう。

美容は気持ちが高ぶって
前向きになるためにある。

そんな時に
よく言われていたのが
顔のゴールデンバランス(黄金比)。

例えば、目の大きさは
縦幅が1に対して横幅が3の
1:3のバランスとか
いろいろある。

一時期はその黄金比になるような
メイクアップ方法や
顔を図る定規のようなものも
出たことがある。

ぼくが思うのは
黄金比は参考にする程度。
と思っている。

図ってみると分かるけど
黄金比になっていることが
少ない。

そうなると
直すところだらけで
テンションが下がる。

それって
決して良い事ではない。

黄金比よりも
なりたい自分に近づける事。

昨日の自分より
今日の自分が理想に
近づいている事の方がいい。

そのうえで
参考として黄金比を
考えるのは良いと思う。

美容では
自分の感情を忘れない事が
めっちゃ大事。

決してテンションを下げるために
美容は有るわけじゃない。

そう思って
美容と向き合ってきた。

明日はマナー講座と
魅力を引き出す眉の
コラボ講座で
ぼくの本領を発揮してくるよ!

その様子はまた明日♪

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眉ソムリエ NARUMI

鳴海 吉英(なるみ よしひで)

プロフィール
1981年青森市に生まれ青森で育つ。AB型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。TBS系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」TBS系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体PR広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。

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