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使命を見つけるためにやった事【後編】

vol.4498

こんにちは♪
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。

いま、求められている
眉毛や脱毛や三内丸山遺跡のガイド
どれも伝えている内容が違う…

だけど
共通している原点がある。

今日は
前回のブログの続き
↓↓

使命を見つけるためにやったこと①

それは
目の前の人、伝えた人に
自分の可能性に気付くきっかけを
作りたい。
ってこと。

眉毛や脱毛は見た目に関る事。

もっと良くなりたい。
自分を変えたい。

それを実現するためには
「行動する」するしかない。

でも
今までやっていなかったことを
やるというのは
すごく勇気が要ること。

だから
1歩が踏み出せない。

その行動のきっかけになるのが
『自信』。

根拠が無くても
思い込みでもいい。

ぼくは社会人になったぼくは
自信がなかった。

それは
母が亡くなる辺りにさかのぼる。

ぼくの母は
今から約20年前にうつ病になった。

それを機に美容の世界に入って
東京に行って
有名な美容関係者になって
青森に帰ってくる。

そんな夢を持って上京したけど
簡単には成れなかった。

今度は
アメリカに行って
美容のことを学ぼうと思って

アメリカに行くも
そのアメリカで
ぼくの母が亡くなった知らせを聞いた。

原因は
自ら命を絶ったことだった。

その時は
ぼくのせいだと思った。

青森に帰ってくると
親戚からも「お前のせいだ」と罵倒され

訳も分からないまま
家業の化粧品店に立っても
毎日自分を責めながら過ごす毎日。

母の事実を周りには
心不全だった…ってウソをついて
約9年も過ごした。

その間
なんとなく母は
笑顔じゃないだろうなと思ったし

もし
ぼくが母のことを
支えられていたら
笑顔にすることが出来たら…

そんなことも思っても
現実にはもうできない。

そんなことで
自信がない時間が
10年以上も続いていた。

もうどうしようも無い現実。

だったら
これから出会う人を
笑顔にするために
どうしたらいい?

そんなことをずっと考えて
化粧品店を続けてきたから
化粧品を売ることに
違和感を感じ始めて

2019年に
将来のイメージが湧かなくなって
閉店を決断した。

そこから
眉ソムリエだったり
脱毛サロンだったり

見た目を通じて
自信を持つきっかけを作ったり

さらには
三内丸山遺跡のガイドは
人を争う武器が見つからず
人の喜びを我が喜びとして

勝ち負けじゃない
愛と平和で約1万年以上も続いた
縄文人のDNAは

日本列島に住んでいる人には
10~20%も含まれているという。

そう思うと
ぼくは自分の身体に誇りを感じた。

だから
ただ縄文が好きだからと
という理由だけじゃなく

自分に誇りを感じ
自分を大切にしてほしい。

それを伝えるために
ガイドをさせてもらっている。

すべての根源は
たった一人の人(母)を
笑顔にしたい。

誰もが思っていい権利。

そこから始まって、
いまは、目の前の人を
笑顔にするために
ぼくができることとして動いている。

どんな行動をしても
その行動を通じて
伝えたいことはブレていない。

ただ手段が違うだけ。

自分の使命。
命の使い方は
あなた自身の過去が
ちゃんと教えてくれる。

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眉ソムリエ NARUMI

鳴海 吉英(なるみ よしひで)

プロフィール
1981年青森市に生まれ青森で育つ。AB型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。TBS系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」TBS系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体PR広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。

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