「何度も見たい」とみんなが言っていたコミュニティ映画『さんまる』
vol.4237
あなたの中にある
「~ねばならぬ」が変われば
すべてが変わる。
こんにちは♪
眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。
火曜日の夜は
青森市倫理法人会主催で
コミュニティ映画
『30(さんまる)』の
上映会があった
何か明確な結果や答えが出る
ドキュメンタリー映画ではなくて
それを見て
あなたはどう感じますか?
と考えさせられる映画。
兵庫県長田にある
シェアハウスのような
介護施設のような場所。
1週間に200人が出入りして
施設を利用する人から
そこで働く人の日常を描いた映画。
ぼくが感じた事は
今をどう生きる?ってこと。
その理由は
映画の中に出てきた一つのフレーズ。
「未来は今の積み重ねでしかない」
未来に不安をもって
過去に引きずられることは
誰だってある。
でも、今、どう生きる?
たったいま、何を感じる?
何を行動する?ってことが
本当に大事だと思った。
美容の世界でも
鏡を見ることが
重要だって言われているんだけど
その理由は
今の肌の温度を感じる
手の感触を感じる
深呼吸をする。
いまを感じることができる人は
肌だけじゃなく
幸福感に包まれるってことは
『幸福学』の第一人者
慶應義塾大学大学院 教授
前野 隆司さんが言っていたこと。
人それぞれに
気付くことがあった
コミュニティー映画『30(さんまる)』
その後の懇親会では
青森市で介護施設関係者と
話をする場面があって
いまは
利用者を安全に何事もなく
過ごすようにしているのは家族と本人と
介護する側の信頼関係が
取れていないことが一番の問題。本当は
本人の意思を叶えてあげることが
本人のためにも
なるんじゃないか?
って話してくれた。
見る角度によって
本当にたくさんの見え方と
気付きがある。
この『30(さんまる)』が
伝えたい事って
これを見てどう感じたのか?
それを周りの人と
シェアをすることに
本当の価値があるんじゃないかな?
そう思った。
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