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アイブロウパウダーを最後まで使い切る
vol.3028
眉ソムリエNARUMI(なるみ）
鳴海吉英（なるみ よしひで）です
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先日、こんな質問をいただきました。
眉毛を書くパウダーの色が
付きにくくなったんだけど…
それに、なんかパウダーが
硬い気がする。
せっかく買ったアイブロウは
使いきりたいですよね
なぜアイブロウパウダーの付きが
悪くなってしまったのか？
そして
解消するにはどうするべきか？
こちらを今回は解説していきます。
【今回のポイント】
①パウダーの付きが悪くなった原因
②パウダーを復活させる
今から
早速実践できるような情報を
お伝えしていきます。
パウダーの付きが悪くなった原因
パウダーアイブロウで眉毛を書く時を
思い出してみてください。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
①ブラシ、もしくはチップで
パウダーアイブロウを取る
↓
②眉毛を書く
↓
③書き足りないところを埋めるため
また、パウダーアイブロウを
ブラシやチップで取る
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
この繰り返しで
眉毛を書きますよね？
②の眉毛を書く時
ブラシやチップに
皮脂や油分が付きます。
そして
ブラシやチップに
皮脂や油分が付いた状態で
パウダーアイブロウを取ると
脂（油）分が
パウダーアイブロウの本体にも
付きます。
この繰り返しから
パウダーアイブロウ本体の表面が
コーティングされたようになります。
だから、質問をいただいた時
パウダーが硬いような気がする
というのはここに原因があります。
余談ですが
パウダーファンデーションでも
起こる問題です。
この状況があるということは
ブラシやチップにも油汚れが付いている
ということになります。
ブラシのメンテナンスについて
解説しているブログは
↓↓↓
https://ameblo.jp/maromi-mens/entry-12611536619.html
アイブロウパウダーの付きが悪いと
感じる9割は
ここに原因があります。
補足程度の原因ですが
パウダーとブラシの原理
というものもあります。
ブラシというのは
ブラシの毛と毛の間に
パウダーの粉体が挟まって
その粉体が顔に移る
という原理です。
実際のパウダーアイブロウを
ブラシに取るときは
ちょんちょん…と
垂直にブラシを当ててませんか？
色の付きが悪いな～って思ったら
垂直にちょんちょんではなく
ブラシの毛と毛の間に
粉体を含ませるように
平行に動かしてみると
粉体がたくさん取れて
顔についてくれますよ
片方がペンシルアイブロウで
反対側がチップでつける
パウダーアイブロウでも
チップを垂直に当てるだけじゃなく
垂直に当ててから
グリグリ回転させると
よくチップに含んでくれますよ
これら
共通しているキーワードは
ブラシやチップに含める
ということです。
パウダーを復活させる
パウダーが付かない原因が
わかったところで
もうすでに
油でコーティングされている状態
ベトッとしている状態なんですけど…
そういう人もいると思います。
これを試してみてください。
綿棒で表面を
削り取る
油分が浸透していくのは
表面から浸透していきます。
なので油分が浸透している部分を
綿棒で取ってしまうことで
浸透していないパウダー部分が
出てきますので
それで使ってあげることです。
ただ同時にブラシの状態も
見てみてください。
おそらく汚れていると思うので
一度洗ってあげてください。
洗い方は
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか？
油分が関係していたというのは
意外だったかもしれませんが
眉毛って結構、皮脂を出すのです。
パウダーアイブロウは持ちが良いから
時間が経つとともに
付きが悪くなるということがあります。
これは
皮脂分泌という生理的な事なので
仕方がないことです。
パウダー関係って
なかなか最後まで使い切るって
難しいですが
お気に入りのアイブロウは
最後まで使ってあげてくださいね
こういった
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眉ソムリエNARUMI主宰＆会社代表 ／ ３つのコツで眉が描けるようになる、眉で人生を変える「眉ソムリエ」として全国を飛び回っています ／ 受賞歴：資生堂メイク大会最優秀賞（青森県大会） ／ 出張OK ／ 素敵な眉が描けると、もっと自分のことが好きになりますよ → その理由は365日毎日更新しているブログにて^^
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【プロフィール】
鳴海 吉英(なるみ よしひで)
1981年リンゴの国青森県青森市に生まれ青森で育つ。ＡＢ型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。ＴＢＳ系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」、ＴＢＳ系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体ＰＲ広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。
毎日更新しているアメーバブログでは10日に1回のペースで注目記事として紹介される。
現在は“眉ソムリエ”として店舗を構えず全国を回る。
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