眉ソムリエNARUMIの
365日毎日更新blog

話題の薬?数万円のクリームよりいいのか?

vol.289

昨日、SNSでは

皮膚科受診でよく処方される薬

が日常の化粧品として使用されている

という話題が

多く目に留まりましたひらめき電球

それが、青森の新聞

【東奥日報(とうおうにっぽう)】でも

かなりの面積で

取り上げられていたくらいだから

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それだけ

注目の話題だったんだと思う。

ヒルロイドという薬を常用することを

以前にもブログで

取り上げたことがありましたこちらこちらこちら

新聞記事に書いてある内容は

医療費の事や、

処方してもらう側(患者さん側)の

モラルということについて

多く書かれてあったけど

ボクが実際に

話題になっている薬を常用している人の

肌を見せてもらったときのことを

今回はブログに書こうと思います。

ヒルロイドを常用していた(仮名)Aさん

Aさんの肌を触ってみると

肌の柔らかさはあるものの

拡大画面で見るとキメがなく

皮脂分泌が多くテカリぎみ。

薬の常用を少なくして

キメを戻してあげるように

化粧品の使い方、力加減などを伝え

御足労をかけさせてしまったけど

こまめに肌を見せてもらいました。

肌の拡大画面は

頬だけではなく

おでこ、首、腕・・・などを

見せてもらったらキメはある

でも、なかなかキメが戻らない。

そして、皮脂分泌も多い。

一時期、

薬を使わずに2週間

化粧品で試してもらった時期があって

その時は

「キメが少し戻ってきた!よし!!」

と思っていましたが

お客様が教えてくれたのは

ショボーン「薬をつける回数を減らすと

どうしても物足りなさを感じる」

ということでした。

肌を考える上で

大きな判断要素ともなる

肌のキメは

あったほうがいい!

これは一人のお客様と

ボクとのやり取りの内容だから

これがほかの人にも

みんな当てはまること…ではなく

さまざまな感じ方や

肌の状態の出方もあるはずキッパリ

Aさん、薬をつけるきっかけは

新聞記事やネットニュースのように

雑誌で見かけた。

ということだったけど

これっていろんなことを

考えちゃうんですよ。。。

一般的にいいとされていることが

みんなに良いとは限らないし

その場の良さを見るのか?

長い目で良さを感じてもらうのか?

発言する人で変わる影響力には

なかなかかなわない。

そもそも、

薬と化粧品の考え方は違うから

薬を化粧品代わりに…とは

簡単に考えられないし

化粧品を薬代わりに・・とも

代用ができるもんでもないキッパリ

上手く表現できないけど

過度な表現ではなく

中立な意見を伝えられる人

ここが必要なのかな?って思います。

目先の事だけではなく

その人の長い人生で見たとき

”今”何をするのがいいのか?

情報がたくさんあるだけに

埋もれる情報だとしても

中立な意見を伝えていくしかない。

その発信した情報で

誰か一人でも

救いのきっかけになるまではメラメラ

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鳴海吉英(なるみ よしひで)

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眉ソムリエ NARUMI

鳴海 吉英(なるみ よしひで)

プロフィール
1981年青森市に生まれ青森で育つ。AB型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。TBS系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」TBS系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体PR広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。

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